9月のおすすめの本
自分の命を守るには
「ぶたすけのラッパ」
ポプラ社
やまざき ひろし∥作
柴田 ケイコ∥絵
保育園児のぶたすけは、鼻を押すと鳴る頭上のラッパが自慢。
しかし、ご飯やお昼寝の時間に急に大きな音を出すので、みんなを困らせていました。
そんなある日、かくれんぼで保育園バスに隠れたぶたすけは、
お友達のりすみちゃんと車内に閉じ込められてしまい...。
車中置き去り事故にあってしまったときどうするか、子どもと一緒に学べる絵本です。
最高の頭脳スポーツ
「頭がよくなる!子ども麻雀」
世界文化社
東島 威史∥著
池谷 雄一∥監修
かつては一部の大人の楽しみだった麻雀ですが、
近年は誰でも楽しめる頭脳スポーツとして人気を集めており、
特に子どもたちの麻雀熱はかなり高まっています。
麻雀には、集中力がついたり、論理的思考力が育ったり、効果が盛り沢山。
本書では、未経験者でも基本から実践、応用まで教えてくれるので、安心して始められます。
ほんわか、しあわせな1日になる
「キノコカエルにきいてみよう」
アチェロ
メイベル・イークエイ∥作
はるの まき∥訳
9月になると、台風による気圧の変化や、夏から秋になっていく気温の変化で
自律神経が乱れがちになり、心の余裕もなくなってしまいますよね。
そんなときは、キノコカエルに会いにいきましょう。
「ちいさな「できた」をふやしていこう」「人生に100点満点のレシピなんてないよ」と、
キノコカエルがそっと背中をおしてくれます。