3月のおすすめの本
あまえんぼうのふたごぐま
「ふたごのしろくま ねえ、おんぶのまき」
講談社
あべ 弘士∥作
氷の島に住むしろくまの親子。
もう泳げるのに「かあさんおんぶして」と甘えてばかりのふたごのしろくま。
かあさんぐまは、海の中へジャボーンと飛び込んで、一生懸命泳がせようと誘います。
しろくま親子のとっても温かいおはなしです。
日本のロボット技術の進化
「日本のロボット くらしの中の先端技術」
岩崎書店
奥村 悠∥監修
この本では、「ロボットとは何か」「いろいろな分野でロボットたちがどう活躍しているか」「未来のロボットやそしてAIはどうなるか」など、日本のロボットの歴史と開発レベルが詳しく紹介してあります。
日本中が沸いたあの夏の感動
「金足農 雑草魂の奇跡」
青志社
高校野球番記者有志の会∥著
100回目の記念大会となった夏の甲子園大会で快進撃を果たし、またたく間に旋風を巻き起こした金足農業高校。
その中でも強烈に印象に残ったのが、「いくぞ!友よ」と侍ポーズでナインを奪い立たせた吉田投手。
1点の重みを考える劇的なサヨナラ2ランスクイズや私立の強豪校を次々と打破し、秋田県勢103年振りの決勝進出を果たし、勝利の喜びを全身で表現する「全力校歌」のシーンなど、金足農のすべてが詰まった1冊。