12月のおすすめの本
ちょっとまってて、もうちょっと
「いそがなくてもいいんじゃない?」
化学同人
イーティン・リー∥作
橋本 あゆみ∥訳
いつも仲良しのウサギとカメ。
カメが遠くの山をながめて「いつかのぼってみたいな」と言うと、
ウサギは明日行くことを提案します。
次の日の朝、ウサギがカメを訪ねると、カメはまだまだ準備中。
「あとちょっと」「もうちょっと」と、のんびり屋のカメにイライラするウサギですが、
出発すると次々に困ったことが起きて...?
人形ひとつで気持ちもほっこり!
「かいた絵をはるだけ!はじめての推しぬい」
汐文社
寺西 恵里子∥作
好きな人がいる、好きなことがあるというのは幸せで、人生を豊かにしますよね。
そんな推しの人形、「推しぬい」を作ってみませんか?
ゼッケン布に絵を描き、周りをボンドで貼って綿を詰めるという作業で、
針や糸を使わないので、初めての方や裁縫が苦手な方でも大丈夫!
推し活をエンジョイしませんか?
怖い話は好きですか?
「怖い話名著88」
講談社
朝宮 運河∥著
令和の日本では今、雨穴さんの『変な家』や背筋さんの『近畿地方のある場所について』が
映画化されるなど、ホラー小説が何度目かのブームを巻き起こしています。
本書ではブームをきっかけに興味を抱いた方たちに向けて、
これぞ名著!という作品を88冊紹介しています。
この本自体は怖くないため、怖がりだけど気になるという方でも読める1冊です。
